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タグ:SailfishOS

Sailfish SDK 3.5 EA版(3.5.7)が出た。
前回記事(その70)4.1.0系にて

4.1.0.24 対応で 4.1.0系初。
SDKコンポーネントは、大半が 5/26付。
Qt Creator は、4.14.2。
tartgets は、 aarch64 がデフォルト追加。
aarch64、armv7hl、i486 の 3種がデフォルトになった。
インストール時は外せないが、後から消す事は可能。
個人的には、最初の段階で選択権が欲しい。

Windows版 SDKは、64bit版のみとなった。

sfdk のオプションが増えたようだ。

新規で気になったのはこのくらいか。

それからリリースノートを見ていた時に、
Aurora SDK からという記述に気づいた。
OS本体だけでなく、SDKもあった事に。
過去のリリースノート見たら随分前から書かれてたけど、
そこまで気にしてなかった。
探してみたのだが、ロシア語のサイトにあった。
英語への切り替えはなさそうだが、
スクリーンショットやコマンドなど読める範囲で、
構成はそのままぽいなと。

追記、2021-06-15 04:23
6/10付で SDK 3.5.7 が正式版。
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SailfishOS 4.1.0.23 が EA版で出た。
SDK Emulator の 4.0.1.48 からの更新で試す。

# ssu re 4.1.0.23
# zypper ref
# zypper dup

更新とは別に入れ替えも出た。
長らくあった qt-components-qt5 が今回消された。

パッケージ更新により、
一部の設定ファイルの変更が戻るので再修正。
SSH の設定を変更し、パスワードで入れるようにした。

今回の更新による Emulator上での動きには、
特に変化は無いように思う。

実デバイス向け情報は、Xperia関連が大半。

とりあえず今回はここまで。

追記、2021-05-16 03:15
SDK の targets には、4.1.0.23 の追加有。

追記、2021-05-27 01:06
4.1.0.24 が出た。
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Sailfish SDK 3.4.8 EA版 続き。
前記事(その69)

前回は Win 10での事だったが、
今回は Xubuntu 20.04上。

SDKの前版では、Ubuntu 20.04以降だと
OpenSSL 1.0系が無く、インストーラーが動かない問題があった。
対処法は、18.04から OpenSSL 1.0系パッケージを得る。

SDK 3.4.8 にて、この問題が解決した事の確認をする。
一旦、旧版を消してからの入れ直し。
Ubuntu上では、Docker版で入れる。

結果、Ubuntu 20.04上で OpenSSL 1.1系のみで問題なし。
さらに Sailfishアプリのプロジェクトを作り、無地で RPMデプロイ。
Docker版での動きも大丈夫なようだ。

プロジェクト作成時にビルドシステムで
qmake と CMake の選択があったのは気になった。
最近この辺は見てなかったので、前がどうだったかは分からないが、
Qt 周りでこの辺に動きがあった話を見た覚えがあったので、
それに関してではないかと思う。

今回の 3.4.8 での各種コンポーネントのバージョン。
大半は、2021-02-11付。

追記、2021-02-27 03:45
Sailfish SDK 3.4.9 が出た。
3.4.8 EA版 から 3.4.9 正式版になったが、それに際しての
Maintenance Tools と本体のバージョン更新のみのようだ。
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Sailfish SDK 3.4.8 EA版 にて。
前記事(その68)

SailfishOS 4.0系初の 4.0.1.48対応版の SDK。
今回も主な目的としては、Emulator で新版を試す事。
特に 4.0系初なので変化の確認はしておきたいところ。
前記事にて、3.4 から 4.0への更新はうまくいかなかったので、
初めから 4.0の土台が欲しかった。

本題に入る前に、リリースノートを見て
SDK自体の更新で気になったところ。

ブラウザ等からの GUI操作の出来る
SDK Control Center が無くなるという話は、
以前からあったがそれが行われた。
コマンドラインの sfdk などの充実で
現状は不要になっていたように思う。

これを書いている段階では、Win 10上でしか試してないが、
Ubuntu 20.04 での導入について書かれているので、
おそらく OpenSSL 1.1対応が済んだのではないかと思われる。

ここからは本題の Emulatorでの操作。
4.0版壁紙の追加以外ぱっと見では、3.0系と近い。
設定を見て気づいたのは、一部の項目が分かれた事。
これまで全て一覧にあったが、System に加え、
Apps と Accounts がその両サイドの横並びに分かれた。
これは位置が変わった程度に思う。

Emulatorとしての変化は、
SDK版の Developer Mode が無かったこと。
現状、ここでの SSHのパスワードも公開鍵認証になった段階で、
通常使わない項目となったので不要と判断されたか?
個人的には、残ってたほうが良かったのだけど。

ひとまずパッケージ追加などしたいので、SSHで Emulatorに入る。
前回書いた SSHの設定変更。
defaultuser にパスワードを設定後に、
/etc/ssh/sshd_config.sdk で SSHのパスワード認証有効化。
Cygwin SSHを使う都合上、鍵のパーミッションの件が面倒。

パッケージ追加。
$ sudo su -
# ssu do sailfish
# pkcon refresh
# pkcon install zypper fingerterm
# zypper ref
# zypper in vim
# zypper in patterns-sailfish-applications patterns-sailfish-cellular-apps
# zypper in jolla-developer-mode-tools
# zypper in buteo-sync-plugin-nextcloud-backup buteo-sync-plugin-nextcloud-images buteo-sync-plugin-nextcloud-posts eventsview-extensions-nextcloud jolla-gallery-extension-nextcloud sailfish-account-nextcloud sailfish-account-nextcloud-features-all sailfish-content-ambiences-default-air sailfish-content-ambiences-default-breeze sailfish-content-ambiences-default-water sailfish-device-encryption-service sailfish-device-encryption-settings sailfish-device-encryption-unlock-ui sailfish-homescreen-import sailfish-homescreen-libs sailfish-version-doc transferengine-plugin-nextcloud
# zypper in jolla*about* jolla*system*
# zypper in jolla-settings-networking-plugin-vpn-openfortivpn jolla-settings-accounts-extensions* jolla-settings-sailfishos jolla-settings-networking-multisim jolla-keyboard-layout* jolla-gallery-
extensions* jolla-hacks jolla-keyboard-hwr jolla-gallery-facebook

デモ関係。
# zypper in qt-components-qt5 qt-components-qt5-gallery sailfishsilica-qt5-demos-private
sailfishsilica-qt5-demos-private は、
アプリアイコン一覧とかいろいろ見れるので良い。

アプリ類が一部で動いてくれなかったが、
それらは起動時に権限確認が出るようになっていた。

それからコマンド類。
busybox版を GNU版へ変える場合。
従来はGNU版だったように思うが、4.0 からパッケージ名も変わった。
単に bash だったものが gnu-bash などに変更。
デフォルトでは busybox版なので入らなくなった。
もし入れ替えるなら次の内容で。
# zypper in gnu-bash gnu-bash-doc gnu-bash-locale gnu-coreutils-doc gnu-
coreutils-locale gnu-diffutils gnu-diffutils-doc gnu-findutils gnu-findutils-doc gnu-grep gnu-grep-doc gnu-grep-locale gnu-gzip gnu-gzip-doc gnu-sed gnu-sed-doc gnu-sed-locale gnu-tar gnupg2-doc gnutls gnutls-doc

あと気になって入れたもの。
# zypper in lipstick2vnc
導入後、ターミナルにパラメータ不足のエラーが出るようになったが、
VNC と書いてあるのでリモートの GUIが使えたりするのかな?
方法は分からない。

さらに入れてみたものはあるが、
見た目に効力が分からなかったので今回は割愛。

VirtualBox の Emulator のクローンに関して。
クローン後にネットワークが繋がらなくなった。
ただその際の項目を変更する事で対処出来た。
クローン時の設定で MACアドレスポリシーを NATのみを全てに変更。
さらにハードの UUIDを保持にチェック。
とりあえず、これでネットワークの件は解決。
少なくともネットワークは、元々2種持っているので
NATのみにしていたのが問題だったのではと予想。

Emulatorのクローンでsnapshot無しの一本化しておけば、
仮想ディスクのバックアップがし易くなる。

追記、2021-02-25 1:57
アプリ類が動かなかった理由は、
sailjail というコマンドを介して動かそうとしていた事。
これは 4.0系から含まれた Firejail という仕組みの
SailfishOS向けの物のようだ。
sailjailを介さずに直接対象のコマンドを実行すれば動いた。
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Sailfish SDK 3.3.6 にて。
前回記事(その67)

2021年2月に入り、SailfishOS 4.0系が出た。
4.0.1.45 の後、4.0.1.48 まで出たらしい。
SDK 本体の更新はないが、targets の対象に 4.0.1.45 が含まれた。

これまで同様に Emulator で試そうとしたが、
どうにもVMから外への通信が出来ない。
他OSの確認で Maemo Lesteで試したら通信は出来たので、
問題は、SailfishOS Emulator にあると判断。
最近、ざっくりと SDKの更新程度しかしなかったので
気づかなかったのだが、大きな見落としがあった。
この辺に関しての探りを進めた。

VirtualBoxとの相性も考えたが、
現行のバージョンは 6.1系のみとなったようで選択肢はない。
この点は、考慮から外す。

SDK もいったん消しての入れ直し。
メッセージに気になる VirtualBox系の物があったので、
VirtualBoxの設定類も退避の後に微調整し戻した。

ひとまず真っ新になったところで、Emulator の操作。
SSHは少し前から公開鍵のみなのだが、ここでふと気づく。
先の段階で気になるところはあったけど・・・。
一般ユーザーが nemo から defaultuser に変わっていることに。
鍵のファイル名が変わっているところから気づけた。
Emulator 上に鍵だけなら nemo も残されているが、ユーザーは無い。

いつから変わったのかは分からない。
リリースノートは、そこそこ読んでいたつもりだが、
この状況は想定外。過去に似た類は、
ユーザーID が 1000 から 100000 になった事だろうか。

大きなところは、
3.4.0.24 の Emulator は、defaultuser でないと入れない。

クローンした環境で更新しようと思ったら、
これだと通信出来ず、元をそのまま使うことにした。

Qt Creator にクローンした Emulator を追加登録しようとしたら、
ユーザーを nemo で登録しようとしていたので、
defaultuser の件は、まだはっきりしてないのかも。

はっきりしてない事が幾つか起きたが、
とりあえず 元の Emulator を4.0.1.48 へ更新してみる。
ここからは、これまで通りにアプリ関係も追加する。
# ssu do sailfish
# pkcon refresh
# pkcon install zypper fingerterm vim less
# zypper ref
# zypper dup
# zypper in patterns-sailfish-applications patterns-sailfish-cellular-apps
# zypper in jolla*acco* *transla* jolla*about*mp* jolla*about*avc jolla*about*jollaphone jolla*about*feature-file jolla*about*sailfish jolla*flashlight jolla*shortcut jolla*nfc jolla*multisim jolla-hacks
# zypper in jolla*keyboard* jolla-settings-system-about-product-license-jolla jolla-settings-system-reset
# zypper in jolla-settings-sailfishos sailfish-connman-iptables-plugin sailfish-account-nextcloud-features-all jolla-settings-system jolla-settings-system-developermode jolla-developer-mode jolla-developer-mode-tools

と、がっつり更新や追加をしてみたが、GUIは出ず。
SSHも入れない。SSHが入れない理由は、
/etc/ssh/authorized_keys/ 以下の VirtualBox外との共有が消えてた。
これがないとどうにもならない。

ひとまず、Emulator上での更新は厳しいかも。
今回はここまで。

追記、2021-02-12 22:48
Emulator での SSH調整。
通常、/etc/ssh/sshd_config で設定を行うが、
今回の場合、このファイルではない。
/etc/ssh/sshd_config.sdk を編集する。
ssh-env.conf を介して、sshd_config.sdk を
読み込んでいるようだが、この conf ファイルの参照が
どこからなのかは、わからない。

sshd_config.sdk の中身は、
通常の sshd_config と同様なようなので
必要に応じ変更を行う。
公開鍵のみだと不便なので、というより
更新で問題が起きているのでパスワード認証を有効化する。
sdk の方で設定を書き換えないと反映されない。
そして、有効化する事が出来た。

4.0系への更新自体も問題は出たが、
それはまた別で探る事にする。

追記、2021-02-14 23:55
一般ユーザーの件は、3.4.0系更新時。
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