フレイドフォートonBlog

普通とか自由って何ぞや

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新物確認メモ

・Linux
Ubuntu 14.04 Alpha 2
近日、Ubuntu 12.04.4

SailfishOS の端末向け更新 1.0.3.3
1.0.1.10、1.0.2.5に続いて3つ目。
名は、Naamankajarvi との事。

・Wayland
Westonと共に 1.4.0
1.4系の正式版リリース。

・Mozilla
近日、Firefox 27.0

・Qt
4.8.6、5.2.1が、2月リリース予定。
5.3は、2/20に Alpha予定。
正式版は、4月末。

・RubyGems
Passenger 4.0.37

・Enlightenment
EFL 1.8.5、Elementary 1.8.4
Enlightenment 0.18.3

追記、2014-01-31 17:11
Ubuntu 13.04は、EOL。

OpenSSH 6.5
鍵交換に楕円曲線暗号の Curve25519 を使った方式 を追加。

公開鍵の種類に Ed25519 を追加。
Ed25519 は、楕円曲線署名スキーマ。
これは、ECDSAや DSAより良いとの事。

Cygwinでは、OpenSSH 6.5p1 が出ていたのも確認。

追記、2014-02-01 01:53
SailfishOSの端末向け更新 1.0.3.8
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Tizen についてのメモ。

2013年末から動きがあったように見えたので、それらの書き出し。
また、この1年くらいの事のまとめも兼ねる。

普段と逆に Wikiの方を先に色々書き換えたが、
ここでは、時系列に沿って書いていく事にする。

Tizenを追うのは難で有り、気まぐれでしか見ていない。
2013年中は、IVI 3.0 が Wayland対応だったり、
2.x系より試しやすいという面があったので、幾度か試した。
そもそもリポジトリ見た段階で前版から、全然違うというくらいの事は感じた。
3.0系とそれ以前では、切り離して見ているという事を書いておく。

試していない事については、
Snapshotsリポジトリを前提に構成変化からの判断のみだと、
あらかじめ書いておく。

ここから、3.0系の事触れ始めた
2013年春頃からの事を書いていく。
操作内容等は、これまでの個別記事にて。

3.0 IVI 以前に 3.0 commonが出た。
X版(E17 Desktop)、Wayland(Weston)版の2種。
i686だけでなく、x86_64も有り。

2013夏頃から、3.0 IVIの M1、M2が出た。
先の commonをベースとしているように感じた。
ico-uxf-homescreen 0.7、0.9の
独自ホームの Weston プラグインも含んだ。
この頃は、Wayland 1.2系だったかと思うが、
秋以降の Wayland 1.3系に変わった頃からだろうか、
独自ホームは、イメージには含まれなくなっていた。
Westonの標準 Desktopを使う。
これ以後、 特化した変化を感じなかったので、ほぼ試していない。

M2以降は、主に VMware Playerで試したが、
秋以降の物だと、VirtualBox上で動かなくなった感がある。

WRTアプリは、1.0 IVI Preview 201209版にあった物も含まれていた。

IVI 3.0の ブート面では、MBR、EFIの2種のイメージが出た。
自分が試したのは、MBR向けのみ。

Mobileは、3.0のイメージは、
ARMだと、Dev Phone向けのみ。2013年版も出た。
ia32だと Medfield向けのみだったが、
汎用 Kernelも有り、構成変更でロックスクリーンまで
見る事は出来たが、それ以上には至らず。
この画面だけなら、2.x系と変わらずか?

そして、冒頭に書いたが、
2013年末以降変わっていた事。

Qt for Tizen の Qt 5.2系が、
12月に Qt 5が標準リポジトリに追加されていた。
IVIの方が先行したようだが、Mobileのリポジトリにもあった。

Mobileの対象が変わっていた。
ia32向けに CloverTrail+搭載の geek向けが増えていた。
前にあった Medfield向けは、
パッケージはあるようだが、個別イメージは無し。

2014年1月に見た段階で、
generic のリポジトリが増えていた。
構成を見ると、commonに近い。
X版、Wayland版の i686、x86_64向けの計4種。
Kernelが、kernel-x86-generic という物になっていた。
旧来の kernel-adaptation-pc の名称変更かとも思ったが、
一式の置き換えだろうか?

過去の例で言えば、
2.0 IVIの段階で kernel-adaptation-intel-automotive から
kernel-x86-ivi に名が変わった。
こちらは、名称変更の記録がある。

名前の事が気になった際に
kernel-x86-generic をツリーを見ていたら
IVIに関するところが多そうに見えた。
これだと、commonの時と重なりそうにも思える。
出てきたばかりのようなので、状況は分からない。

少なくとも、IVI、Mobile、そして Generic を見ていても
先は分かり難いという事だろうか。

とりあえず、色々書き出しては見たが、
自分としては、Tizenにどうのという気は無い。
3.0 IVIで Wayland周りで試しやすいと思ったこと。
EFLに加え、Qt 5も入ったので、尚の事。
実際、QtWaylandを使う Hawaii Desktopの Buildは数度試した。
後からこの点は、openSUSEの方がさらに都合が良い事に気付いたが。

他の事では、この Blogでの事だろうか。
どうにも Tizen記事へのアクセス数は多いように思う。
全体的にアクセスが多い方ではないが、
その中でも偏っていると言って良い。
何処からが、どうのという事までは書かないけど。
そんなに、需要あるのかねぇ。
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openSUSE 13.1 を入れた続き。
前記事(その1)

ブートローダーの MBRの件で
少々引っかかったが、OSの導入が済んだ。

前記事の追記で、テキストモードで入れ直したが、
そこからのパッケージ追加ではしっくりいかなかったので、
結局、デスクトップに Enlightenment を選んで全体を入れ直した。

Display Managerは lightdm。
Kernelは 3.11系 desktop。
Enlightenmentの環境は、
Zypperのパッケージパターンだと e17のようだ。
プロファイルは、E17標準のStandard、Mobileの
他に openSUSE特化の3種。

ブラウザのFirefoxが入っていない等、
他と比べると標準アプリが少ないように思えた。

その後、普段使っている Xfceを足した。
zypper in -t pattern xfce
この場合、Firefoxや LibreOffice等も入った。
Xfce 4.10
Firefox 25.0
Thunderbird 24.1
LibreOffcie 4.1.3

さらに幾つか追加。
GCC 4.8.1
LLVM、Clang 3.3

Chromium 31系

Wayland関係で Westonを追加。
得られたのは、1.2系。
NVIDIAのGPUを使っているので nouveauにより、
X無しの Weston起動も確認。

Qt関係は 5.1.1、4.8.5。
Qt Creator は 2.8.1だが、
5系版(libqt5-creator)と 4.8系版(qt-creator)の
2種のパッケージがある。
日本語の場合を考えると、Qt 4.8系版の方が良さそうだ。
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Tizen IVI 3.0 を VMware Playerで試した続き。
前回記事(その4)
索引は、Wikiにて。

Tizen IVI 3.0 M2-20131011版が出たが、
前回書いたまでの事とあまり変わらず。

今回は、その後の Snapshots版へ更新した場合について。
使用する VMware Playerも 6.0.1へ更新した。

新しい Dailyや Snaphotsで環境全体を更新すると、
操作出来ない状況になるようなので
特定のパッケージのみを更新する事にした。

icoの Home Screenの 0.9系で表示がズレていたので
この関連と Westonの更新を行った。

結果として、ズレは無くなった表示が出た。
0.7系とは位置が異なるが、ボタン等が置かれ操作も出来た。
MediaPlayerボタンが、メニューバーに付いた。
さらにアプリアイコンやボタンを押した際に音が鳴った。

その後、Webアプリの
GhostCluster、MediaPlayer、Settings、saythis
の 4つも更新した。

現段階の環境のパッケージは、
201309末頃の物に対し、M2-201308版からの
webkit2-efl、webkit2-testの追加及びバージョン固定と
これを書いている段階の Snapshots-20131108版から
ico Home Screen 0.9系関連、Westonの更新。

それから、なんとなくだが 0.7系より Mobileに近いところ有り?
アプリ画面のはみ出しがあるので
はっきりと分からないが、
仮想キーボードが Mobileの物に似ていた。
これは、MiniBrower実行時に出るようだ。
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Tizen IVI 3.0 Dailyを VMware Playerで試した続き。
前回記事(その3)
索引は、Wikiにて。

今回は、HomeScreenの件。
ざっくりとした感じでの表示は見れていた物の
ちゃんと出ていなかったのでその辺りの調整。

これまでの段階で気になっていたこととして、
M2-201308版と現行の Snapshots版で
バージョンが異なっていた事。
前者は 0.7系、後者は 0.9系。

0.9系の表示については、前回記事でコメントしてもらった内容にもあるが、
表示位置のズレなどが見られた。

0.7系については、手元ではっきり見られていない状況はあったが、
正常表示画像を Web上で見ていたので確認済み。

その後、前回コメントの追加情報で
homescreenのパッケージ入れ直しで表示が出たというので、
思いついた事がありやってみた。

最近、HomeScreenのバージョンにかかわらず
うまく表示出来ていない事もあったので
その件も含めての調整。

ico系パッケージには、homescreenと
その他依存パッケージがあるが、
westonプラグインは 0.9系のままにして、
homescreenは 0.7系にするという事をやってみたところ
きちんと HomeScreenの画面が表示された。
画面内でアプリの実行操作等も出来た。

確認として、0.9系の HomeScreenへ入れ替えたところ、
先日と同じようにズレた状態ながら表示は出た。

パッケージ操作としては、
releases、daily、snapshotsのリポジトリを
混ぜつつな粗い方法も行っている。
と言っても、大きなところとしては、
ico-uxf-homescreen、webkit2-efl に関する物だけ
releasesの M2-201308版から得て、
他は、Dailyからという感じだ。

他には設定ファイルの wrt、launchpadの
DBUS_SESSION_BUS_ADDRESS
XDG_RUNTIME_DIR
の 2つは、5000から $UIDの記述に変えてみた。

それから前回書いた WRTアプリ登録の件は、
もう少し簡単に調整は出来そうな感覚は掴めた。
特に WRTアプリのパッケージの更新後に、
この未登録の状態は発生しやすいようだ。
確実とも言い難いが、パッケージインストール後に
wrt_preinstall_widgets.sh のコマンドの実行で
この未登録解消も出来た。

とりあえず今回は、HomeScreenの画面を
ちゃんと見れたのが大きなところか。
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