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普通とか自由って何ぞや

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新物確認メモ

・Maemo Leste
20201227版
前回更新は半年程前。

・Ubuntu
20.04 リポジトリにKernel 5.8.0 有り。
通常は 5.4.0。

・MS Edge
Linux版が dev channel にて。
Ubuntu 20.04 上に入れてみたが、
Win版と見た目かわらずだが、dev版なので正式版との差はあるかも。

・Ruby
3.0.0
通例クリスマスリリース。
今回、メジャーアップデートで 3.0系に。
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PCの整備メモ。

先日、ルーターを新調した。
これまでの物は、5年近く使った。
その前も同じくらい。

新調の大きな理由は、
有線、無線共に通信に詰まりらしい気配があった事。
ルーター再起動で、一応は動いていたが、
熱くなってたりすると、不調気味。

その前の時には、有線LANポートの不具合もあった。

交換に際して、今回は PC側での調整も加えた。
Windows、Linux 共に MTU値の設定。
どれもデフォルトは、1500。

これを 1460 へ変更。
・Windows の場合
netsh interface ipv4 show interface
netsh interface ipv6 show interface
で対象となるデバイスの Idx番号を確認。IPv4、IPv6共に確認。
netsh interface ipv4 set interface Idx番号 mtu=1460
netsh interface ipv6 set interface Idx番号 mtu=1460

・Xubuntu の場合
GUIの接続設定メニューで自動になっていたので 1460 に変更。
$ ip a
で変更されたのを確認。

・Raspberry Pi OS (Raspbian)10 の場合
OSバージョンによって編集するファイルが異なったようだが、
現行の 10 Buster の場合は、 /etc/dhcpcd.conf を編集。
末尾に追記。
・・・で出来てたかと思ったら、1500に戻ったぽい。
再起動で戻ってたのかな?
固定IPの設定もこのファイルで行う。
これはちゃんと出来てた。
MTUの件は、設定方法を後で再確認。

それから、Win 7 から Win 10 にアップグレードした機体で
1つだけおかしい動きをしていた物がある。

常にではないが、シャットダウンしても、再起動してしまう状況。
アクティブな状態の直後だと再起動しやすかったように思えたので、
少し置いてからやってはみたが、それでもなる時はあった。
ただこの状況が起きてたのは、UEFI機で旧来の BIOS機では発生せず。
UEFI機は、GIGABYTEの マザーなのだが、
改めて確認したら ファームウェアのバージョンが、
Win 10リリース前の物だった。
今回、それを更新して数日たったが、今のところ平気そう。

更新時に設定が戻ってたところがあったようなので、再変更。
と言っても、1つだけだけど。
それは、ErP の有効化。
これは初期値で無効になっていた。
初期状態だと、PCの電源を切っても
キーボードなどに電源が通っていて、Num Lockランプが付いてたりする。
手元のスピーカーもUSBから電源を取っているので ONに出来る。
これらの通電を止めるために、ErP を有効にする。

とりあえず、今回はここまで。
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Xubuntu 20.04 と Windows 10 の
HDD 2つでの デュアルブートをする事にした。

旧機体なので UEFI ではなく BIOS。
元々 Windows 7 で使い、Windows 10 へアップグレードはしていたが、
Xubuntu に置き換えていた。
その際、Windows の HDD は外してた。
今回、それを戻してのデュアルブート。

一旦、Win 10 の HDD のみを繋ぎ、
期間が空いたので、Win 10の更新から。
1909 にはしていたので、通常更新のみ。
MS Edge の新版が更新に入らなかった事は疑問が残る。
これは別途でも良いので保留。
2020-11までの更新後、20H2 の通知は無し。

その後、Xubuntu の HDD を加えて繋ぎ、
BIOSでこちらを優先し、
$ sudo update-grub2
でブートローダー更新。
自動認識で、Win 10の項目追加。

さらに加えての調整。
まず時間設定の変更。
Xubuntu 側で ローカルタイムゾーン を使うようにする。
これやらないと9時間ずれる。
timedatectl は動くが、systemd-timesyncd が入ってなかった。
ntp は入ってたが、今回 systemd-timesyncd へ入れ替え。
尚、この環境は、18.04 から 20.04 へ更新した物。
$ sudo timedatectl set-local-rtc true.
で設定。

さらにもう1つ。
デュアルブートに限らず、
Xubuntu上でディスクを繋いだ時に何もなしに mount 出来ていた事。
一時的な繋ぎとかなら良いが、常時繋いだものや
相方が OSだったりするのは、気になるところ。
調べると、12.04 辺りから変わったことらしい。
対処法自体もこの頃から変わらないようだ。
/var/lib/polkit-1/localauthority/10-vendor.d/com.ubuntu.desktop.pkla
を編集する。管理権限は必要。
幾つかの設定が書かれているが、
一番上が今回の mount に関する話。
このファイルの変更は他にも電源周りの記述があるようだ。

本題の mount周りの部分で
ResultActive=yes

ResultActive=auth_admin_keep
に変更。
他にも設定値はあるようだが、今回はこれ。
書き換え保存後に即時反映された。
mount しようとすると パスワードを聞かれるようになり、
即時の mount はされなくなった。

ひとまず、双方の調整はここまで。

追記、2020-11-22 21:45
Windows 10 には、時間を置いたら 新Edge の更新と 20H2 の通知が来た。
Edge更新は強制だが、20H2 への更新はしてない。
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Windows 10 の大型更新。
手元に幾つか Windows 10 環境があるが、
AMD系ノートを除いて、Intel系環境には 20H2 の通知が来た。
ちなみに、2004の通知は結局無し。

ひとまず主力環境は更新は避ける。
Intel Atom ネットブックでこれを試す。
これまでも実験扱いでこの機体の更新からやってきた。
バージョンは、1909 から 20H2 への更新。

結論から言えば、更新は済んだけども、
想定以上に時間がかかった。
安に試せるレベルじゃない。

これまでの大型更新は、OS入れ替え並みで
3時間くらいだったかと思うが、
今回は 7、8時間くらいかかってた。
インストールの 85%から 88%までが相当だった。
2時間以上だったと思う。その後、93%までも長かった。

20H2更新後、
黒にしていたタスクバーが白になったり、
逆にアプリを白にしてたのが黒になったり、
設定戻しにやや手間がかかった。

デスクトップ上の PC右クリックでの情報画面が、
旧来の物から Windows 10仕様に変わった。

時間のかかり過ぎに思えたので、
調べたときに、仮想メモリの割り当てが
搭載と同様の 2GB設定にしてあった。
手動調整してたのだろうけど、忘れてた。
推奨はそれより少なかったので、推奨に調整。

更新と少々の設定以外は、全然見ていない。
実際どこまで変わったのかは、そこで様子見かな。
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Sailfish SDK 3.3.6 が EA版で出た。
前回記事(その66)3.4.0系更新

SailfishOS 3.4.0.24対応。
EA版としてのリリースなので、
既存更新の場合、EAリポジトリの有効化が必要。
コンポーネント類の日付は、大半が 2020-10-20付。

今回の更新でおそらく1番大きな事は、aarch64版対応だろう。
初期状態では入らないようだが、
Maintenance Tools からコンポーネント追加出来る。
Build Targetsの項目に
既存の armv7hl、i486 に並んで aarch64 が増えている。

OS本体の 3.4.0.24 に関しては、
前記事の Emulator で試し済み。

追記、2020-11-02 20:50
現状、Linux版において、インストーラーを使う際に
OpenSSL 1.0 が必要になってしまう。
Ubuntu 20.04等では、1.1系は得られない。
次版にて 1.1系を使えるようにするらしい。
IRCログより。
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