Windows 7 から Windows 10 へアップグレードした
ノートPCでの続き。(前回記事

1年程前に更新した環境でのさらなる更新に関して。
Lenovo G475 での事。

本題前にWindows 10 の更新について
他の機体での更新に関して、
1909 にて 20H2の通知が少し前から来ていたが、
2月の Windows Update の数日後くらいからだろうか
20H2 への強制更新が来た。
それに際して1台は更新したが、他は保留中。
IMEの動きに引っ掛かりがあったので、前版に戻すをした。
それ以外は、20H2でも大丈夫そう。

1909のサポートが 5月までだったかと思うので、
それまでに更新はすることになる。

ここから本題の G475 での事。
他とは事情が異なる状況で、2004への更新の対応待ち表示が出ていた。
ハードウェア相性問題等がある場合に出る表示。
先頃、この機体でも 20H2 への更新が来た。
止まっていた要因は、Conexant ドライバだと思われる。
G475 について調べると、これが使われているらしい。
このドライバに関しては、1月末に問題が特定出来たとの情報を見た。
更新が来たということは、対策も済んだということなのだろう。
とは言え、まだ更新はしていない。

G475に関しては、明るさ調整が出来ない状況があるが、
ドライバの入れ替えで可能になるらしい。
デバイスマネージャー -> ディスプレイアダプタ
でデバイス更新で 2種検出され、AMD と MS のドライバが出てくる。
後者にすると出来るとのこと。
この類の事は、Intel系でも起きているようだ。
だが、これも現状変更していない。

手元の環境は 1909 と 20H2の2種あり、
未更新機体にも 20H2更新は来ている。
ひとまず、3月の Windows Update の処理の後と考えているが、
その段階でも 20H2 の方が優先になるのだろうか。
どちらにしても3月中に更新する事になるだろう。

追記、2021-03-10 20:25
G475 は、3月の更新よりも 20H2が優先して来てしまったので、
20H2 への更新をする事にした。
その前に 20H2 のダウンロード処理が有り、
Windows Update の一時停止したので、再開で戻っただけかも。
別機では、1909の 3月更新が来て、20H2は通知止まりだった。
手元の機体毎に事情が異なるのも気になる。

G475 での更新だが、相当の時間かかった。
機体スペックの問題もあるが、各々の段階での時間は、
ダウンロードで2時間近く、
インストール処理で6時間少々、
その後の再起動後の処理中に 2度の再起動を挟み、1時間程。
計10時間くらいか。

先にやった Atom ネットブック でも同じくらい掛かってた。(関連記事
むしろ今回の方が長かったかも。
G475 との比較をすると CPUクロックは、両方とも 1.6GHz程度。
コアも 2コア か HT で OS認識では 2つ。
処理性能の事以外では、HDDである事も時間がかかってそう。
更新時期から考えると、後になった分だけ、
Windows Updateの更新容量自体が増えたのかも。

尚、2月に更新した Core i5 SSDノートでも
そこそこ時間がかかってたかと思うが、覚えてない。
2、3時間程度だったようには思う。

追記、2021-04-03 14:23
Twitter クライアントの
Janetter がフリーズし、explorer も巻き込んだぽい状況が起きた。
Tween も試したが、これもタイムラインを読み込まない。
それで 3月末に出たプレビューアップデートの
KB5000842 を消したところ回復。
Core i5 環境でも入れたが、
そっちだと平気だったぽいからデバイス依存の問題かも。
4月の更新で来る内容だと思うので、その時どうなるかは気になる。

追記、2021-04-10 21:05
再度同様の症状が起きた。
本体自体の年数経過の影響も有りそうだが、実際は分からない。
これでプレビュー更新の影響だけとも言えなくなった。